先輩社員インタビュー
成長、発見、やりがいと出会える仕事
長野工場で生産された製品に対して、理化学試験による品質の確認を行っています。自分が導き出した試験結果が製品の品質に直結するため、慎重に取り組むように心がけています。また、この業務では多くの分析機器を使用するため、経験を積むほどに自身のスキルアップや成長を感じられます。分析と解析をくり返すルーチンワークが多くなりますが、その中でも刺激を受けたり、発見が多くある仕事です。自分が病院にかかった際、自社製品を処方された時は日々の仕事に大きなやりがいを感じました。
部門を超えて
協力する関係性だから安心
以前、研究開発部から品質管理部へ分析法の技術移管をした際、研究開発部から受け取っていたデータと私が行った試験結果が一致しないことがありました。次の工程へ進むまでの期限も決まっている中で原因を追及しなければなりませんでした。試験方法や分析機器に問題がないか、研究開発部と何度も協議を重ねた末に、分析機器に由来する原因にたどり着くことができました。このような緊急時でも、部門の垣根を超えた協力関係がしっかりと築かれている職場なので、安心して働くことができます。
子育て中でも無理せず心地よく働けます
品質管理部は20〜30代の女性が多く働いています。入社後に結婚する方も多く、私もそのひとりです。名古屋の本社から長野工場に異動後、しばらくして産休・育休を取得し、現在は時短勤務をしています。子どもの体調不良などで急に仕事を調整しなければならないこともしばしば。しかし、週1回のミーティングを通して、仕事の共有はもちろん、突発的な事情への対応をお願いすることもできます。日頃から互いにフォローし合う風土がある上、フレックス制度や在宅勤務制度も活用できる環境は、仕事と子育てを両立する立場として本当に助かっています。